AGCセラミックスは、2002年4月1日に旭硝子(現AGC株式会社)から分社独立した会社です。事業の創始は、100年前に旭硝子のガラス熔解窯に用いる耐火物の製造を開始した時から始まり現在に至っております。
私たちは、「電鋳耐火物」、「不定形耐火物」、「結合耐火物」、「ファインセラミックス」の4つの製品群を有し、且つシミュレーションやエンジニアリングを合わせて、高熱産業においてオールインワン対応が可能なメーカーです。また永きにわたり材料技術や品質にこだわり、お客様に喜んでいただける商品づくりを目指してまいりました。これからも更に、お客様や社会から喜ばれ、認めていただける商品とサービスの提供を続けたいと考えています。そうすることが私たち自身の喜びや活力になるものと信じております。
今般、地球環境の保護が世界的な規模で喫緊の課題となっている中、経営方針を「Earth Saving」と定め、セラミックス材料と技術を用い、様々なソリューションを提供することで世の中に広く貢献し、地球の緑を永遠に守っていくための一翼を担う会社になりたいと考えています。またその中で、新たな商品やサービスの価値創造を目指し、日本から世界に向けた技術と情報の発信基地となるべく努力していきたいと思います。
AGCセラミックス株式会社
代表取締役 太田 将