窒化珪素結合 SiC タイル・れんが

CERAROI C-SN、CWR-SCN

  • 耐酸化性
  • 高強度
  • 高熱伝導率

適用部位:ボイラー壁/燃焼室壁

SiC骨材を窒化珪素で結合した、高熱伝導率、高強度、耐酸化性に優れるタイル・れんが
窒化珪素結合SiC質タイル・れんがは、一般的な酸化珪素結合SiC質と比較して耐酸化性、特に耐水蒸気酸化性に非常に優れています。焼却炉で発生する水蒸気や各種アルカリ成分との反応性も低いため、熱伝導が必要とされる発電ボイラー用の耐火炉壁として特に機能を発揮します。

CERAROI C-SN、CWR-SCN

特長

01. 高熱伝導率

熱伝導率が高いSiCを主体としており、効率よく熱を伝えたい部位(ボイラー部など)で効果を発揮します。

02. 耐酸化性(耐水蒸気酸化性)

窒化珪素結合SiC質タイル・れんがは、一般的な酸化珪素結合SiC質と比較して耐酸化性に優れます。耐水蒸気酸化性にも優れており、焼却炉の分野でも安心してご使用いただけます。

03. 高強度

マトリックス組成の適正化により、高強度化を実現しております。焼却炉の分野では、処理物との接触による機械的摩耗にも優れた耐食性を示しています。

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